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2007年度一橋大学二次試験対策

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一橋大学KODAIRA祭実行委員会presents 2008年度一橋大学二次試験対策

一橋大学KODAIRA祭

【傾向】


 試験時間は100分。国語は大問3問で構成され、第1問は評論、第2問は現古融合文か文語文、第3問は200字の要約である。
 問題文はそれほど長くないため、じっくり考えることができる。
《評論文》
 評論文の特徴として、まず設問1に漢字が出題される。例年10題ほど出題されるが、難易度はそれほど高くない。また説明問題などは字数制限があり、平均30~50字と回答に盛り込む要素に比べ短くなっている。要点をまとめる力が必要。
《文語文》
 出題されるのは近世・近代の文献。文章は漢文訓読調で、内容は政治思想を取り扱ったものが多い。言い回しが回りくどかったりするため、慣れるまでは読みにくいかもしれない。記述の設問は評論文とあまり変わらないが、文語文独特の言葉について問われることがある。その回答も結局は文脈や論旨から考えることになる。 《現古融合文》  評論文や随想のなかに古文や漢文が引用された形式。内容は前近代の思想や文化について扱ったものが多い。引用箇所の難易度はセンター試験と同じあるいは少し簡単なくらいなので、センター試験の対策で十分だと思われる。
《要約》
 最近は単純に問題文の200字要約だが、それ以前は条件つき要約だったこともあった。文章がかなり長いので単純に段落ごとにまとめたのでは200字に収まらない。文章の要旨とそれに対する根拠を把握する読解力とそれを短くまとめる文章力が必要。


【対策】

◎対策方法

《現代文》
 まず、第一問の現代文については、特筆すべき対策は存在しない。一般的な国語の問題であり、日々の努力と実力がそのまま反映すると思われる。ただ、例年漢字の問題が多数出題されており、苦手な人は何かしらの対策はしておいたほうがよい。決して難しい漢字が出題されるわけではないので、一般的な漢字の問題集をこなしておけば、無難に満点ないし、間違1問程度に収まるだろう。
 第二問の古典分野の問題については、センターレベルの古典の対策をしておけば問題はない。あまり目にすることが少ない近代文語文や現古融合文などが出題されるが、対策としては、過去問を数年分こなせば十分で、結局のところ必要なのは通常の古文漢文の知識であることに変わりはない。
 第三問の要約問題であるが、これが一橋の国語の問題の最大の特徴といえる部分であり、最も差がつくところであると思われる。有効な対策といえるのがやはり、過去問である。それなりに昔までさかのぼって数をこなしつつ、一つ一つの要約において、自分の解答に何が欠けていて、どう直すべきなのかを検討しながら時間をかけて対策していくべきだろう。センター明けからでも完璧を求めなければ対策は間に合う。一つ一つの解答をしっかりと見直し、できれば信頼できる人のアドバイスを求め、次に解く問題に活かしていく意識でやっていけば、苦手な人でもわりと短期間でそれなりの答案が書けるようになるのではないかと思う。

◎参考書

 使う現参考書は現代文に関しては過去問以外特筆すべきものはない。
 古典については、漢文は早覚え速答法がオススメ。

◎その他

 一橋の入試において国語は軽視されがちである。しかし、それゆえに対策をすれば他の人と差がつけられる。大学に入ってから要約の技術などはとても重要なことであるし、手を抜くことはあまりオススメしない。

 

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