一橋大学KODAIRA祭実行委員会presents 2008年度センター対策
【傾向】
新課程に移行して2年目の昨年は、一昨年に続き難化傾向が続いた。この要因は、組み合わせ問題の増加・より細かな知識を必要とする問題の増加・選択肢の吟味に時間のかかる問題の増加が挙げられる。このため、地理が得意な生徒でも、時間に苦しんだと思われる。
しかしながら、平均点が50点代になった翌年は問題が易化する傾向があるので、来年の試験は、比較的解きやすい試験になるかもしれない。
【対策】
◎始めた時期
センターの3、4か月前からやりはじめれば十分8割をとれるほどまで成績が伸びると思われる。(9割以上欲しい人はもっと前からやる必要あり)
と、ここまで読むと皆さんの中に疑問が生じるかもしれない。「センター配点が低いといっても二次で使うじゃないですか?だからもっと早い時期からやらないとだめなのでは?」という疑問だ。もちろん基礎という点で二次もセンターも必要不可欠な部分だと思われる。ただ、ここで声を大にして言いたいのはセンターの地理と一橋の地理は全く別物だということである。(二次の地理に関してはその項目で詳しく書かれるであろうからここでは省略)
◎対策方法
これは人それぞれの性質によると思うが、私は暗記が苦手だったのでひたすら問題演習をした。マーク模試の解き直し、過去問、河合の問題集(過去のマーク模試を集めたもの)をそれぞれ最低三回やった。また、わからないことが出てきたら参考書と地理用語集を交互に使い分けながら理解するように努めた。
最低三回ぐらいやっていくうちに問題文の前半を見ただけでこの問題はどこを聞いてくるかが予想できるようになった。このようにセンターには出題のパターンというものがあるため、何回も解いているうちにそのパターンを読めるようになってくる。こうすることで解答時間の短縮が行える。
唯一、暗記方法で工夫したことと言えば知識を地域別にまとめたこと。問題演習を繰り返す方法は手っ取り早い方法ではあるものの、手にした知識が分散しがちである。頭の中でばらばらになった知識たちをまとめるために、ヨーロッパやアジアなどの地域別にわけそれぞれをノート等にまとめていくことで整理すればよいと思う。
◎参考書
参考書に関しては自分にあったものを使うべきだと思う。しかし一つ注意してほしいのはいろいろ手を延ばさず、ただ一冊の参考書をぼろぼろになるまで使い切ることである。参考書は一つで十分。もう一冊参考書を買うぐらいなら用語集を買ったほうがよい。
◎ポイント
発展途上国の理解は深いに越したことはないが、正直言ってどこに注目というよりはどこが出てきてもそつなく解けることが高得点へ繋がることは言うまでもない。
前述の通り、センター地理はその気になってみっちりやれば8割近くの点は取れるようになる科目である。そのためセンター配点の少ない一橋大受験者にとって有利な科目だと思われる。これを読んだあなたと来年、一橋のキャンパスで逢えることを楽しみにしています。
