一橋大学KODAIRA祭実行委員会presents 2008年度センター対策
【傾向】
二次試験に比べて広く浅い知識が求められる。二次試験向けの勉強だけで試験に臨むと、前近代中国史や地域史、文化史などで点を落としてしまいがちになる。地図を用いた問題が出題されるのも特徴である。
全体的に良問が多いといわれ、選択肢を読むことで学べることも少なくない。ここ二年間かなり易化しており、今後は難化するかもしれない。
【対策】
◎始めた時期
まず世界史を一通り学習していることが前提であって、この通史を終わらせてある程度理解している状況で話を進めると対策は11月の下旬か12月から始めれば十分だと思う。ひとまず通史を終わらせてある程度覚えることから始めるべきである。
◎対策方法
対策としてはできるだけ多くの過去問を解き、覚えていないところ苦手分野を反復的に覚えることであろう。過去問にふれることでセンターの感覚を掴むことができる上、当日に過去の類題が出題される可能性があるため出来るだけ多く解くべきだと思う。
また選択問題を解く際に関して積極法、消去法両方で解けるように知識を蓄積するべきであろう。出題範囲は広範囲に及ぶとはいえ教科書レベルの知識なので苦手分野、手をつけていない範囲があると他と差がついてしまうので全範囲の網羅を目指すべきである。
◎参考書
参考書に関しては自分にとってわかりやすいものであれば何を使ってもかまわないと思う。ただセンター対策に言及すればかなり細かい知識の難問が載っている参考書はやめたほうがいいと思う。お勧めはセンターの過去問とその解説である。上で述べたように過去問は実際の出題者が出した問題で対策という点ではこれに勝るものはないと思う。
ここで重要なのはただ問題を解いて答えあわせをして終わるのではなく、問題一題、一題の解説をじっくり読んでその知識を吸収することである。また本試だけでなく、やや本試よりも難度の高い追試もやることで問題の難化に備えることができるだろう。
