一橋大学KODAIRA祭実行委員会presents 2008年度センター対策
【傾向】
「青年期の課題」「源流思想」「日本思想」「西洋近・現代思想」「現代の諸問題」の大問五問構成。
用語そのものを問う問題よりも、考えさせられる問題が多い。世界史と重複する部分が多い。考えさせられる問題の中には文章読解力や一般常識を必要とする問題もある。基本的な知識を押さえ、十分な演習を積めば比較的得点は安定しやすい科目といえる。
【対策】
◎始めた時期
始めたのは、浪人の4月。現役の時は現代社会受験者だったが、現社にブレがあるため覚えれば安定した点が取れる倫理に挑戦することを決心した。一年間で覚えるのは無謀かと思ったが、意外と大変ではなかった。というのも、倫理は世界史・日本史・現社をミックスさせた科目だからである(分野的には世界史が4割、日本史2割、現社1割位)。暗記が得意な人なら確実な得点源になるので、センター試験で高得点を取りたい人にはお勧めな科目だと思われる。
◎参考書
私の場合、以下の参考書を使用した。
●予備校のテキスト・・・非常によくまとまっているが、扱っている分野にやや偏りがあった。
●高校の教科書(東京出版)・・・情報量が極めて少ない。これだけで独学は不可能。
●山川の用語集・・・情報量が非常に多い。重要用語は赤字になっているので、おもにそこだけ拾えばいいと思う。
◎ポイント
中国思想とドイツ哲学(カント・ヘーゲル)はよく出るが、非常に難解(特にドイツ哲学)で、覚えづらいので、用語集などで何回も確認して覚えておいた方がよい。
また、思想家の思想が日常生活のどんな場面で適用できるかを常に考える癖をもっていた方がいい。実際、試験にこのような問題が出るし、暗記しやすくなる。
