一橋大学KODAIRA祭実行委員会presents 2008年度センター対策 化学編
【傾向】
問題の内容は大問1:物質の構成や性質、大問2:酸と塩基、酸化還元などの化学反応、大問3:無機化学、大問4:有機化学。
新課程になって以来、二年続いて大問が4つとなっておりレベルもほぼ変わっていないため、来年もこの傾向が続くと思われる。
今年は昨年に比べ、計算問題は減ったとはいえ、どの大問にも知識問題と計算問題が含まれておりバランスのよい実力が求められる。
【対策】
◎始めた時期
化学の勉強は秋くらいまでは授業をこなしていけばよいだろう。この時点では理解に努めたり、語呂を覚えたりすればいいと思う(暗記量が多いほど後が楽にはなるが)。
苦手な分野に関しては休みの日の半日を使って集中的にやったほうがよいと思う。
◎対策方法
センター用の問題集(解説ではなくあくまで解くためのもの)を苦手分野のみ、分野別に一度通してやる。
そこでわからなかったところには印をつけておいたり、解説でわからなかったところにマーカーで印をつける(理科系の解説は細かすぎることもあるので必要な箇所のみ)。その一度通した後の解説を、今後の自分専用の教科書とする。なぜなら自分のわからないところだけ、つまり勉強する必要がある所だけ印がついているからである。
次回からは解けなかった問題だけ解いて、全ての問題を解けるようにする。基本的にセンター試験の化学は問われるところが決まっているのでセンター用の問題集一冊を完璧にこなせるようになれば全ての問題に対応できた。また実際に模試や過去問を解いていく中で知らなかったことが出てきたらどんどん教科書に書き込みをして、より自分専用の教科書になるようにした。
覚え方は基本的に語呂。一番覚えやすいし、忘れにくいと思う。私の場合は先生に教えてもらったが、ウェブサイトなどで掲載されていることもあるらしい。薬品の色などは写真付きの教材(学校でもらうと思う)で見たほうが楽しく覚えられた。
理論問題に関しては覚えるというより、理解してそれをアウトプットできる様になれば自然と問題は解けるようになる。
◎参考書について
教材は学校で配られた分厚い化学辞典のようなものを使った。調べさえすれば何でもわかるほうがいいと思う。
参考書は河合塾のセンター用のマーク試験問題集。分野別になっているので細かい問題もあり、苦手分野克服には最適だと思う。
◎ポイント
最近は普段の生活で起こる化学の現象について解いてくる問題がでてきた。例えば新課程になってから大問1で「物質と人間生活」に関する問題が問われるようになった。満点を狙う人にとっては鬼門となる問題だと思うが、それぞれの化学物質の性質や用途について正確な知識があれば恐れることはないと思う。
