一橋大学KODAIRA祭実行委員会presents 2008年度センター対策 化学編
【傾向】
昨年度のセンター試験では常識力や思考力を試される問題は減少し、知識を問う問題が増加した。無勉強で挑んで太刀打ちできる問題はなくなってきている。現に、昨年度はもう少しで得点調整になりかけた。
出題形式は正誤問題、空欄補充、グラフ・表の読み取りの3つが主である。グラフ・表の読み取りに関しては知識は一切不要であるが、その分量はここ2年間で減少傾向にある。正確な知識が必要になる正誤問題に対応できる、現代社会の力が必要。
【対策】
◎始めた時期
本格的に始めたのは12月に入ってから。しかし定期的に高校の試験があったため、一通りの知識は頭に入っていなくても聞けばわかる状態ではあった。
◎対策方法
前述のとおりセンターの現代社会において常識を問う問題は減少している。しかしながら問題は知識の前提としてその常識を要求しているものが多いため、今まで通り現代社会の常識も必要である。
知識対策として、私はまず今まで受けた高校の試験の復習を行った。高校の試験はそれぞれの時期でテスト範囲があるため分野別に分かれており、また基礎事項を必ず含んでいるため自分の基礎知識の穴を発見しやすいと思う。知識問題は知っていれば確実に点になる問題である。経済分野は知識問題の比重が他の分野より大きくなるため得点源となり得る。この分野が苦手な受験生も敬遠せずに対策をするほうがよいと思う。
知識が一通り頭に入ってしまったら、たくさんの問題に触れたほうがよい。最近の現代社会はその出題傾向は掴めるが、厳密に何が出されるか予想することが難しい。過去に見た問題が何かのヒントになる場合もあるため、少し細かい事項でも無駄と思わず貪欲に吸収していくべきだと思う。
現代社会の常識に関しては、よく言われることだが、ニュースや新聞を見ることで対応できる。12月からでも遅くないので、目を通してみてほしい。
◎参考書について
私見であるが、現在のセンター現代社会に対応出来るほど詳細な参考書はないように感じる。そのため私は試験や問題の復習の際、忘れていたところ・苦手なところを見つけたら参考書(私の場合は「決める!センター現代社会」)に赤ペンで書き込みをした。これは後で見返すとき、赤シートを用いることができるようにするためである。こうして参考書を自分に使いやすいものにしていった。
また、センター試験の時間感覚を掴むためセンター予想問題を5~6回分使った。
◎ポイント
現代社会はその問題が正解を選ぶものか、間違いを選ぶものか判別しにくい。問題の文末に注意し、その問題では何が要求されているのかひとつひとつ確認したほうがよい。ケアレスミスをなくすことが合格への道であると思う。
