一橋大学KODAIRA祭実行委員会presents 2008年度センター対策 化学編
【傾向】
物理は新課程になり大幅に範囲が変化したためデータが少ないが、最近2年間は同傾向の問題構成となっており、全範囲満遍なく出題される。
大問1:小問集合、大問2:電磁気、大問3:波動、大問4:力学。
文系で物理を選択する受験生は少ないが、センター物理は文系の人でも十分対応出来る。必要とされる知識は他の理科科目に比べると少なく、ある程度実力がつくと高得点で安定するようになるのでお得な科目かもしれない。苦手意識があり敬遠する人が多いと思うが、数学が好きな人などは適正があると思う。
【対策】
◎始めた時期
12月の時点である程度の知識がなければ少しきついかもしれない。12月からでも間に合わないということはないと思うが、その場合物理の勉強のウェイトを重くして対策する必要はあると思う。ある程度知識を持っている人の場合、12月くらいから問題演習を徐々に始めていければ良いと思われる。
◎対策方法
12月の初旬から中旬にかけて『漆原のセンター攻略 物理Ⅰ』を使った。基本問題を理解するのにオススメする。全範囲にわたり基本問題がほぼカバーされているので解法理解するために最初にやるのに向いている。
様々な問題に対応できるようになるためには問題演習がかかせない。このために私の場合は『マーク式基礎問題集』と、各予備校が出している模試過去問題集(青本、緑本など)を用いた。模試過去問題集をやることによって、大幅に実力がつきセンター物理の形式に慣れることができたと思う。また、わからない問題があったら『漆原のセンター攻略 物理Ⅰ』の該当範囲に戻って復習していた。このように解けない問題があったら解法理解のための参考書に戻って復習するということはなかなか大切だと思う。
12月にある河合や駿台のセンタープレテストでは良い点は取れなかったが、本番では良い点がしっかり取れた。
◎参考書について
●『漆原のセンター攻略 物理Ⅰ』(東京書籍)
●『マーク式基礎問題集』(河合出版)
●模試過去問題集(青本、緑本など)
●知識問題に不安がある人は『センター試験必勝マニュアル 物理Ⅰ』(東京出版)
◎ポイント
センター物理は全範囲が満遍なく出題され難問奇問はないので、基本知識を身につけた後、全範囲の基本問題を解けるようにすることが第一に重要なことである。そのあとで様々な問題の形に対応できるようになれば高得点を十分狙える。さらに知識問題ができるようになれば完璧である。
物理を勉強するにあたって意識して欲しいことは、問題を解きながら公式やその使い方を定着させていくことが大切だということである。問題の解き慣れは物理において大きなポイントだと思う。
試験本番の時間は数学、国語に比べれば余裕がある。しかし余裕を持ちすぎると焦ってつまらないミスをしてしまうことや、最後まで問題が解き終わらないといったことがあるので時間には注意しつつ問題を解いていったほうが良いと思う。
物理はコツをつかめば高得点で安定する素晴らしい科目だと思うが、高得点で安定させるのには多少時間がかかってしまうかもしれない。しかしそこで諦めず最後まで頑張ってみて欲しい。努力した分結果はついてくると思う。頑張ってください!!
